“最近、よくスーパーフードのことを新聞やニュースなどで聞きます。休日などを利用し、スーパーフードの歴史について調べたのです。

スーパーフードは1980年代にアメリカのお医者さんらが提唱し、2000年代に入って広く知られるようになりました。一般に言うと[栄養価が非常に高く、健康に役に立つ食品]と定義されていたものも多く、原産地や生産国は世界各地に散らばっていると聞くのでした。

スーパーフードのルーツについて

アーモンドはアジア南西部が原産となってバラ科サクラ属の落葉高木で5mにもなると言われています。果肉は食べられないものの、種のからを取り除いた部分が[生アーモンド]として食用になるのです。チョコレートにもよく使われ、実を収穫する時は[ソリ―シェイカー]と言う機械でゆすって実を落とします。私は1度、ソリーシェイカーで実を落とすところをテレビで見たのでした。すごい振動で落ちるので、「なるほど、アーモンドはこうして取るのだ」と思いながら見ました。少し木の香りがしてほんのり甘みがあるナッツはレタス、ほうれん草にアボカドそしてリンゴや黒ゴマと一緒にサラダにしてもおいしいでしょう。作りかたは至って簡単で材料は4人前でバターレタス（スイートレタス）を1/2に切り、ほうれん草40gも一口サイズにします。こうしん大根20gを一口大または扇形に切り、アボカド1/2個の皮をむいて同様に切るかスライスするのです。リンゴ60gを一口サイズに切るか、アボカドと同じようにスライスしましょう。

作り方：①レタス、ほうれん草に紅心大根、アボカド、リンゴ、アーモンド、黒ゴマを大きなボウルに入れて混ぜるのでした。②ドレッシングは市販のもので構わないし、オリーブオイル大さじ4にレモン汁大さじ2になります。にんにく小さじ１/2をみじん切りし、シーソルトをひとつまみです。1人分のエネルギーが約229kcalで簡単にできてぜひ、作ってみませんか。スーパーフードでゴジベリーという果実があって紹介したいです。別名は枸杞子(くここ)になります。

瞳の美しさで知られたあの楊貴妃も愛用したとされ、ルティンなどを含む赤い果実のことです。中国での歴史はかなり古くて唐の時代の皇妃も美容のために毎日、3粒食べていたと言う逸話が伝わってきます。またゴジベリーを酢漬けにしたものは清の第9代皇帝の妃だった西太后のレシピと言われ、中国最古の薬物書にも載っている歴史あるスーパーフードです。また先住民族にとって重要な食糧源だそうで驚異的な力は長寿で有名であり、アパッチ族はアメリカでクマの実が密集する地域に住んでいたことで知られます。彼らもそれを食べていたと知って驚き、ナス科の多年生の木で高さ約1～2ｍになって薄い白や紫の花が3月ごろに咲くと聞くのでした。また実は淡い黄色から濃いオレンジなどさまざまで大きさはレーズン大となり、ゴジベリーは砂漠から凍てつくような寒さの地域でも大丈夫で環境への順応力がとても高い植物になります。

味はさわやかで濃厚、育てられているころは中国のほかの地域に比べて100歳以上の高齢者が多いと聞くのです。漢方で仙人のつえと呼ばれ、不老の妙薬で[旅に出る夫にクコの実を食べさせるな]と言うことわざもあります。また栄養豊富で精力を高める効果もあると言われてスーパーフードはアーモンドやゴジベリーのほかにスピルリナ、マカにカカオやチアシードそれにココナッツあとアサイなどもとても有名でしょう。また最近は日本の伝統食品であるみそに抹茶、海藻や枝豆などもスーパーフードとして注目を集めています。ゴジベリーは杏仁豆腐などスイーツにおすすめで私は10年くらい前から美容と健康にスーパーフードを摂り、たまたま健康食品を売る知り合いからジェルタイプの新しいものをいただいたのでした。

これから美容と健康のためにスーパーフードを買おうと思っているあなた、金額がやや高めなこともあってよく考えて買いましょう。
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